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下顎前突(かがくぜんとつ)


【下顎前突(かがくぜんとつ)とは】

 

下顎前突(かがくぜんとつ)は、一般的に“受け口”“しゃくれ”とも呼ばれ、下顎(下の歯)が上顎(上の歯)よりも前に出ている噛み合わせ指します。


何らかの原因によって、顔面・顎・歯列などの形や位置、機能に異常をきたし、正常な噛み合わせができなくなる“不正咬合(ふせいこうごう)”の一種であり、日本では顎の大きさや形、位置などの異常によって、顔の変形や噛み合わせの不具合を引き起こす、“顎変形症(がくへんけいしょう)”の中でも最も多い症状になります。

 

※ここに、下顎前突の様子がわかる画像を挿入します。 

 

現在、欧米ではおよそ1%の人に下顎前突(かがくぜんとつ)の症状が見られるほか、かつての中部ヨーロッパを中心に強大な勢力を誇ったオーストリア王家のハプスブルク家では、その症状が家族性の大きな特徴として見受けられたため、下顎前突(かがくぜんとつ)は“ハプスブルク家のあご(下唇)”という異名も持ち合わせています。

 


【下顎前突(かがくぜんとつ)の原因】

 

下顎前突(かがくぜんとつ)の多くは、先天的な下顎の骨の発育異常が原因です。


前述した“ハプスブルク家”の場合もそうですが、統計的に見ても私たち日本人を含むモンゴロイド人種には、元々下顎前突(かがくぜんとつ)が多いというデータが示されているように、下顎前突(かがくぜんとつ)には家系や人種といった遺伝的要因が、とりわけ大きく関係しているものと考えられています。


そこには、“下の顎が大きい”“上の顎が小さい”など、骨格性の遺伝的要因も当然含まれます。


また、後天的な原因としては、

舌先を歯で噛む・舌先で歯を押し出す
食事の際に前歯でばかり噛む
呼吸器系の疾患で口呼吸が常態化している

といった、舌突出癖(ぜつとっしゅつへき)や悪習癖(あくしゅうへき)があげられます。

 


【下顎前突(かがくぜんとつ)の症状とリスク】

 

下顎の突出や顎のゆがみといった下顎前突(かがくぜんとつ)の症状は、12歳〜15歳頃の成長期を迎えると顕著に現れてきます。
顎骨の発育は身長の伸びにほぼ比例するため、女子の場合で16歳〜18歳、男子の場合では18歳〜20歳頃に停止します。


しかし、その後、顎の変形自体が自然に治ることはありませんし、下顎前突(かがくぜんとつ)をそのままにしておくと、

前歯で物が上手く噛み切れない
食べ物を上手く噛み砕くことが難しい咀嚼障害(そしゃくしょうがい)や、上手く飲み込むことが難しい嚥下障害(えんげしょうがい)になる
咀嚼障害(そしゃくしょうがい)や嚥下障害(えんげしょうがい)によって消化不良などを引き起こし、胃腸に大きな負担がかかる
発音障害になる(特にサ行やタ行)
口を閉じていても常に唇が半開きのような状態になる
顎が左右に偏位した前突症になる

 

※ここに、口が半開きになっている画像や、偏位した前突症の画像などを挿入します

 

といったような、様々なリスクが生まれます。
噛み合せの不具合は、見た目の審美的名な面のみならず、肩こり・頭痛・腰痛といった全身症状へ発展するケースも珍しくありませんので、何らかの治療を行い改善していくことをおすすめします。

 


【下顎前突(かがくぜんとつ)の改善方法】

 

下顎前突(かがくぜんとつ)を改善させるには主に二つの方法があり、症状の程度によって異なります。

 

①症状が軽い場合

 

下顎前突(かがくぜんとつ)の症状が軽い場合は、“矯正”による噛み合せの改善が可能です。


乳歯が生えそろう乳歯列期(3歳くらい)から、乳歯と永久歯が混合する混合歯列期の初期段階までは、“ムーシールド”と呼ばれるマウスピース型の矯正装置が使用されます。


ムーシールドは1年くらいの間、就寝中に矯正装置をくわえるだけで良いため、幼少期の子どもに対する負担も小さくて済みます。

 

※ここに、ムーシールドの画像を挿入します

 

一方、永久歯が生え揃う永久歯列期では、通常の固定式矯正装置や、機能的矯正装置が使用されます。


上顎が小さく、上顎の前歯が内側に入っているケースでは、奥歯(小臼歯)を抜く必要が無いため、前歯を広げる(拡大する)だけで改善できます。
逆に下顎が出ているケースでは下顎の奥歯(小臼歯)を抜き、下顎の前歯を内側におさめることによって、ほとんどの症状が治療可能です。

 

※、ここに、通常の固定式矯正装置や機能的矯正装置の画像と、実際の治療の様子(ビフォー・アフター)がわかる画像を挿入します

 

②症状が重い場合

 

下顎前突(かがくぜんとつ)の症状が重い場合は、“骨切り術”という外科手術による改善が必要になります。


下顎のサイズが矯正で治療可能な範囲を大きく超えているなど、骨格的な異常が原因のケースではほとんどがこれに該当しますが、下顎前突(かがくぜんとつ)の症状では歯並びの異常を伴うことが多いため、手術を行う際には事前に1年~2年の矯正治療を行います。

 

骨切りの手術には2週間前後の入院を要し、手術後は、骨切り部の安静のための後療法を行いますが、その間も口を使って食事をすることは可能です。


また、下顎の骨が著しく突出しているケースや、上顎にも変形などの異常が認められる場合は、下顎と同時に上顎の骨切り術を行うこともあります。

※ここに、骨きり術の様子がわかる画像を挿入します

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