矯正治療の真実｜八幡市・枚方市・京田辺市で矯正、歯並びのことなら、あゆみ歯科クリニック

お口の中に残っている残存歯数が少なくなっていると歯並びを構成する歯の数がおかしくなってしまい、歯が抜けた部分の不足を補うように歯が移動してしまいます。

残っている歯の本数が少なくなってしまった方は歯が多く残されている方に比べて認知症のリスクが高くなる事が知られていて、残存歯数を多く保つことは歯科だけでなく、全身の病気とも多くの関連があると言われているのです。

このため、歯をしっかりと生涯に渡って残す事が出来るように矯正治療が活躍するのです。矯正治療を通じて歯並びを綺麗にしておくと、歯周病のリスクを減らす事が出来るので、歯を残すために大いに役立ちます。
残存歯数を多く保つためにも早めに矯正治療を受け、綺麗な歯並びを保っておくと生涯医療費を抑制する事ができます。認知症や心疾患などの病気のリスクを減らす事が出来るので、矯正治療を利用して健康なお口の状態を維持するようにしましょう。

このため、お口の内部の状態や骨格を一人ひとり精査し、治療を進めて行きます。このような治療に必要な資料を集める事でより良い矯正治療ができるようになります。治療前の診断にはいくつかの検査が必要で、一般的には歯型の採取・レントゲン写真の撮影・お口と骨との位置関係の検査など、いくつもの検査が必要になってくるのです。

• 術前の検査ではまずセファログラムというレントゲン写真を撮影します。

  お顔をやや拡大して骨と歯との位置関係を調べる事ができる写真で、この写真を利用する事で骨が原因で出っ歯や受け口になっているのか、歯並びが悪くなっている原因は何かなどの様々な情報を得る事ができます。

• もう一つのパノラマというレントゲン写真を撮影します。

  パノラマレントゲン写真では、歯の根にある問題や歯周病などの診断をし、治療の計画を立てる際に役立てるのです。

  

  

  

この他にもお口の中の写真や歯型を利用して細かい検査を行う事で治療の方針を決定する事ができます。
矯正治療の前にはこのような綿密な検査が必要になります。しっかりとお口の状態を改善するために、治療の前に十分な検査を行うのです。