医院選びについて

土曜や日曜は診療していますか?

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矯正治療を始めたら、定期的に受診が必要になります。そこで学校や会社のことを考えると、土曜や日曜を活用して通院したいとお考えの方も多いのではないでしょうか?矯正歯科は一般歯科とは少し違う診療形態を取っていることもありますのでご紹介します。

 

 

■矯正歯科は土曜や日曜診療していることが多い

 

歯列矯正は1回に数ミリずつ動かすように圧力を調整することが必要な治療です。治療期間は歯並びにもよりますが、年単位でかかることがほとんどです。そこで、休日を活用して通院できるように、土曜や日曜も開院している矯正歯科はたくさんあります。

 

〇受診したい歯科医院で確認をしておきましょう

 

とはいえ、診療時間は歯科医院によってまちまちです。矯正治療開始前にしっかり診療曜日と時間を確認しておきましょう。特に土曜、日曜は希望者が集中するため、予約が取りづらかったりすることもあるでしょう。

 

 

■待ち時間も想定しておきましょう

 

矯正の調整は装置によって時間がかかる場合もあります。また、調整だけでなく、毎回口腔内環境の確認やブラッシングの確認、状況に応じてレントゲン撮影が必要な場合などさまざまな処置が加わります。土曜・日曜は特に受診希望の方が多くなりますので、待ち時間も想定しておいたほうがよいでしょう。

 

 

■土曜・日曜の治療費について

 

歯列矯正は自由診療です。保険適応外で、歯科医院によって治療費の設定価格が違います。歯科医院の中には、土曜・日曜の予約集中を緩和するために、定期検診や調整にかかる診療費を平日よりも高く設定していることもあります。どのくらい違うのか、もしくは土曜・日曜でも平日と同じ一律金額なのかなど確認しておかれることをお勧めします。

 

 

■まとめ

 

矯正歯科は調整で長期の定期受診が必要になるため、土曜・日曜も受診可能な歯科医院が多い傾向にあるため、土日しか通院できないとお考えの方も治療することは可能ですのでご安心ください。とはいえ、予約の取りやすさや診察料は治療を開始する前にしっかり確認しておきましょう。

矯正治療は自由料金なので医院によって様々ですが、一般的に安いところは技術が未熟で高いところは高度な技術を持っていると考えて良いのでしょうか?

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歯列矯正治療は、ほとんどの症例が健康保険の適応外です。歯科医院が設定している料金になるため、医院によって幅があります。この「金額の幅」をどう見るか、患者側としては迷いますよね。矯正を始める前に知っておきたい「費用」について考えてみましょう。

 

 

■一般的に安いところは技術が未熟で高いところは高度な技術を持っていると考える?

 

答えとしては「一概にそうとは言えない」ということです。

治療費は矯正をおこなうにあたり発生する装置の料金だけでなく、顔貌の写真撮影やレントゲン撮影、模型作成など精密な検査や診査にも費用がかかります。それらを総合して制定されるため、使用する機器や材料などが違えば費用も違いが生まれるでしょう。ですから、費用の高い・安いということが=歯科医院の技術力ということではないのです。

 

 

■費用の中に何が含まれているか確認しておきましょう

 

歯列矯正治療で支払う費用は、よく「100万円くらいかかる」などと言われるため、高額なイメージがあると思います。ただし、これは何の費用なのかというのはわかりませんよね。

 

◯費用はかかる項目ごとに支払うことがほとんどです

 

例えば、総額を一度に請求されるというようなことはありません。初診で相談に来院した際の相談料、その後精密な検査を受けた際の費用、装置を装着したあとの装置にかかる費用、定期的な調整にかかる費用、装置撤去後の保定装置代、保定期間の定期検診代…といったように、費用はその都度で提示されることがほとんどです。

どのタイミングで、どの費用がいくら位かかるのかなど、不明な点が無いように事前に確認しておきましょう。

 

 

■まとめ

 

矯正にかかる費用を安いと感じるか高いと感じるかは人それぞれに違いがあるでしょう。他院よりも多少高くても最新の機器で検査を行っているのが魅力と感じる方もいるでしょうし、昔からの方式や設定金額でおこなっているため安く感じる歯科医院でも、ベテランの経験豊富な歯科医師が施術している歯科医院も沢山あります。料金も勿論大切ですが、ご自身が納得し信頼できる歯科医院かどうかも選ぶポイントに選考してみてくださいね。

 

「矯正歯科」と「小児歯科」のどちらを選べばいいのでしょうか?

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子どもの矯正をしたい!と思った時、歯科医院選びに悩む親御さんも多いと思います。

歯列矯正するのだから「矯正歯科」なの?はたまた、子どもだから「小児歯科」なの?という疑問を解消できるよう、矯正歯科と小児歯科についてまとめてみました。

 

 

■「矯正歯科」と「小児歯科」の違い

 

歯科では標榜科目として、基本的に「歯科」「矯正歯科」「小児歯科」「歯科口腔外科」の4つが許可されています。まずはそれぞれの特徴をご説明します。

 

◯矯正歯科とは

歯並びを整え、正しいかも合わせの位置に誘導するための治療を専門的におこなう歯科のことをいいます。

 

◯小児歯科とは

小児(0歳児~中学生くらいまでが目安)のめまぐるしく変化する口腔内の健康を守るための治療や予防、生活習慣に関する指導などを専門的におこなう歯科のことをいいます。

 

 

■矯正歯科と小児歯科どちらで施術を受ける?

 

矯正歯科と小児歯科の特徴お解りいただけましたか?矯正歯科は矯正を専門におこなっている歯科医院ですから、矯正のことに関しては専門性や対応できる症例も多いでしょう。ただし、早い段階からスタートする「小児矯正」を行っているかどうかは歯科医院によります。

また、小児歯科は「子ども」を対象とした専門性の高い歯科医院です。矯正が必要かどうかの診査・診断は早い段階でおこなえますが、矯正も行えるかどうかはこれも歯科医院によります。

 

 

◯「小児矯正」というジャンルを掲げているかがポイント

矯正専門の歯科でも、小児の矯正に力を入れている医院もたくさんあります。また、小児専門の歯科でも、矯正医が勤務しており「小児矯正」をその医院で受けられる医院も増えてきました。許可された4つの標榜科目ではないため、小児の矯正をおこなっている歯科医院であるかどうかは、ホームページや情報サイト等で情報収集できますので確認してみましょう。

 

 

■まとめ

 

かかりつけの歯科医院が小児の矯正をおこなっていない場合は、矯正医に紹介することもあります。もし歯並びが気になって歯科医院を探される際に矯正歯科と小児歯科で迷われるのであれば、それぞれの医院のホームページ等でどのような治療をおこなっているか検索してみてはいかがでしょうか。

子どもの矯正治療の医院の選び方のポイントは何ですか?

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矯正歯科はたくさんありますが、その中から「子どもの矯正」をおこなうにあたり医院を選ぶポイントとは何か、整理してみましょう。

 

 

■「小児矯正歯科」をおこなっている医院

 

小児矯正とは、永久歯が生え揃うまでに開始する歯列矯正のこと。そこで、まずは「小児矯正」を標榜している歯科医院を目安に探してみてください。子どもの歯列矯正は、永久歯が生え揃う前段階から対応できる矯正歯科をお勧めします。

 

 

◯永久歯列になる前からスタートできる

 

小児矯正は6歳~10歳頃に開始し、「第一期治療」と呼ばれています。顎の骨の成長を促しながら調整し、歯が適切な位置に生えるように補助することが主な目的です。成長過程で開始することで、歯も骨も成人よりも動かしやすく、期間も短期間で一度終了します。

 

 

◯第二期治療開始がスムーズ

 

「第二期治療」とはいわゆる一般的な歯列矯正です。ほぼ成長を終えた顎の骨に永久歯を正しい噛み合わせに整えます。小児矯正をおこなっている歯科医院で管理を受けていれば、第二期治療が必要なくなることもありますし、必要と判断された場合でも、開始時期も診断がスムーズです。

 

 

■小児矯正の種類が豊富な医院

 

小児矯正では、成長によって顎の形や歯並びが変化しやすいため、定期的に装置の付け替えや作り変えが必要になります。さまざまな方式や提案を受けられるよう、知識や経験豊富でいろんな矯正法をおこなっている歯科医院を探されるのもよいでしょう。

 

 

◯どんな矯正方法があるの?

 

第一期治療ではほとんどのケースで顎の成長を促すための取り外し可能な装置(拡大装置)やマウスピースタイプの装置です。第二期治療では大人と同じようにブラケットとワイヤーという装置を歯面に取り付けるタイプのものを主流に、裏側(舌側)矯正装置、マウスピースタイプなどさまざまな装置があります。

 

 

■まとめ

 

子どもの頃からおこなう歯列矯正治療は、大人と違って審美的回復よりも「口腔機能」や「噛み合わせ」の発達を促しながら歯並びを整えることが中心となります。そこで小児矯正をおこなっている歯科医院がおすすめですが、患者側が希望する矯正方法が必ず受けられる症例とは限りませんので、歯科医師の診察や精密な検査が必要だということをご理解くださいね。

 先生によって上手・下手があると聞いています。良い矯正歯科を見つける方法を教えてください 

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歯列矯正は一般歯科で矯正を取り入れている歯科医院や矯正専門医、大学病院など、受けられる場所がさまざまあり、どこを選ぶのが良いのか迷ってしまいますよね。今回は矯正歯科を選ぶ5つのポイントをご紹介したいと思います。

 

■良い矯正歯科を選ぶ5つのポイント

1:治療方針や内容が明瞭で解りやすい

まずは、患者が納得するまでしっかり・じっくり時間を掛けて、丁寧に説明をしてくれる歯科医院か見極めましょう。曖昧でなく明瞭な説明かどうかがポイント。長期間のお付き合いになりますので、信頼関係はとても大切。安心して通院できると感じる歯科医院を選んでくださいね。

 

2:知識・経験が豊富

「専門医」「認定医」とある矯正歯科は、学会の指針する一定の条件をクリアしている歯科医師に与えられる称号で、矯正の知識や技術を継続的に学んでいるという証になります。資格を発行している学会のHPや歯科医師の経歴等で確認ができます。

 

3:多くの症例数

専門医や認定医の認定を受けずとも、日々矯正の知識と技術を磨かれている歯科医師もたくさんいます。長年、多くの症例に携わっている歯科医師であれば、さまざまな矯正へのアプローチを提案してくれることもあるでしょう。HPや口コミなども参考になりますよ。

 

4:金額の明瞭さ

矯正治療は一部を除いて、ほとんどが自己負担です。金額が大きくなることが多く、どのタイミングでどのくらいの費用が必要であるか。それは何の代金で、追加が必要になるのか。どこまで含まれている金額なのか等、明瞭に提示してくれる歯科医院を選びましょう。

 

5:歯科医院の雰囲気

矯正治療は年単位で通院することになる場合がほとんどです。治療を担当する歯科医師だけでなく、スタッフや歯科医院全体の雰囲気も重要です。「ここなら通いたくなる」と感じる歯科医院かどうか見極めましょう。

 

まとめ

矯正治療は長期にわたることが多く、治療費も高額になることが多いため、自身が継続して通いやすく最適な歯科医院を選択したいものです。治療計画まで聞いて他院と比較検討することも選択のひとつ。納得のいく矯正歯科を選ぶようにしたいものですね。

矯正歯科というのがあるけど、普通の歯医者とどう違うの?

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矯正歯科とは歯を動かしてきれいに並べかみ合わせを改善したり見た目をきれいにする治療を行っている歯科の事です。虫歯治療やかぶせ物の治療のように歯を削って詰めたり、かぶせたりする治療は基本的には行っておりません。皆さんが一般的に虫歯治療や歯周病治療で通われる歯医者さんは一般歯科と呼ばれます。

矯正歯科は保険の適応のない自費診療となりますので治療の特性上、料金体系も各歯科医院によって異なります。

矯正歯科を掲げている歯科診療所はたくさんありますが、日本の場合は歯科医であればだれでも掲げることができます。そのため数多くの矯正歯科がみられますが、歯科医院の中には矯正歯科より一般歯科に力をいれている場合でも矯正歯科の看板を掲げているも場合あるので、実際に矯正歯科を選択する場合に迷ってしまうことがあるかと思います。その中でも矯正専門開業医といった矯正歯科のみを取り扱っている歯医者もあれば、虫歯治療などの一般歯科と矯正歯科の両方を行っている歯科もあります。

では矯正歯科専門歯科医院での虫歯治療はどうなるのかと言うと、一般歯科を行っている別の歯科医院に紹介し、そちらで虫歯治療をしてきてもらうというケースが多いのです。矯正をするために矯正専門医にいったものの虫歯のために虫歯治療で別の歯科に言って治療をした後での矯正治療開始となり、矯正をはじめるまでに時間がかかってしまったりすることもあります。

当院は矯正専門の歯科医院ではありませんので、一般歯科も行っており「矯正しかやっていないから、虫歯やお掃除はほかの歯医者さんへ…」ということもなく、虫歯・歯周病治療を含めた全顎的な治療を提供しております。また、特定の日のみしか矯正医が勤務していないなどということはなく、「矯正の日」といった決まりは設けておりません。院内の研鑽をつんだ各医師が矯正に携わっており診察日にはすべて矯正治療が可能ですので、何かあった時にはすぐに対応することができます。

矯正をするなら、どこの歯医者さんでも一緒でしょ?

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多くの患者様が見た目を改善するために矯正治療を検討されるとは思いますが、見た目を改善する方法としては大きく2つに分かれてきます。矯正装置をつけて歯を動かして改善をこころみる矯正治療と、審美歯科や美容歯科と呼ばれる歯を削ってかぶせものによって見た目を改善する方法があります。

歯科医院によって取り扱っている治療方法が異なったり、専門としている治療が違ったりするので医院選択は重要になってきます。矯正歯科か審美歯科でも異なりますし、矯正装置の選択も変わってきます。

当院の矯正歯科では矯正装置を用いて歯を動かし、理想的な位置・咬合にそろえていく治療になります。見た目の問題だけでなく、歯並びを改善し虫歯歯周病の予防・歯並びの悪化からくる頭痛、肩こりの改善も見込めます。小児期の治療では床矯正装置といった取り外しのできる入れ歯のような装置を用いて顎の成長期に合わせて歯の生えるスペースを確保する治療を行います。成人期には歯にブラケットと呼ばれる装置を装着し、ワイヤーをセットすることで歯の移動を行います。そのほかにも当院ではマウスピース矯正を取り扱っており、装置が目立つのが気になる方にもおすすめです。対象症例が限られますが、前歯のみの矯正を行う部分矯正も行っております。

このように装置の選択によっても治療法が異なるため、歯科医院によっても矯正治療の違いがあることがわかるかと思います。

また患者様の状態によっても治療方法が異なりますのでまずは患者様ご自身の状態を正確に診断し、個人個人にあった選択を行うための矯正相談を受けられることをお勧めします。

矯正相談の相談料が必要であったり、実際に矯正治療が必要であるのか、どれくらいの期間がかかるのかと多くの方は不安を感じておられるかとおもいます。当院ではそういった患者様のために歯並びのご相談から検査・診断まで無料でさせていただいております。何か気になることがありましたらお気軽にご相談いただければと思います!

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